院長摂食嚥下の勉強会に参加
お知らせおかげ様で開院して半年を迎えることができました
やっと落ち着いてきたので久しぶりに勉強会に参加してきました
今回は摂食嚥下について勉強してきました
食べることがどれだけ大切か、
訪問診療や一般診療を通して歯科医、技工士、衛生士だけでなく
医科と連携して患者さんに何が出来るのかを深く掘り下げた内容でした
元々以前から決まっていた勉強会でしたが、
ちょうど患者様から訪問診療をお願いされたり、
重度のシェーグレン症候群で唾液が出ない新患さんがお困りになってるのが重なり
申し分ないタイミングでの開催。
単に入れ歯をつくったりリハビリをするような画一的な診療ではなく、
1人1人の患者さんの複合的な要因を紐解いて
適切な時期に適切な治療を内視鏡や造影検査を併用して行っていき、
地域全体で支えていくことの必要性を学びました。
講演は医療大学の教授である岡村先生と
旭川で摂食嚥下に特化して開業されている館先生のお2人で、
2025年問題を控え今後増えるであろう患者様の悩みに対応できるような内容で
大変勉強になりました