審美歯科(ホワイトニング)

1.審美治療におけるホワイトニングとは?

ホワイトニングは、歯の表面に薬剤を作用させて歯の色調を明るくする審美治療の一つです。歯を削ったり形を変えたりせず行えるため、自然な仕上がりを希望される方に選ばれています。

黄ばみは生活習慣や年齢によって誰にでも起こりやすいため、ホワイトニングは幅広い年代で取り入れやすい方法といわれています。

当院では、「どの程度の白さを目指したいか」「自然な白さにしたいか、明るさを重視したいか」など、個々の希望を丁寧に伺いながら方法をご提案します。歯の色が変わることで笑顔がやわらかく見え、気持ちが前向きになるとおっしゃる方も多くいらっしゃいます。患者さんの不安に寄り添いながら、安心して受けていただける体制づくりを大切にしています。

2.なぜ歯が黄ばむのか?ホワイトニングが必要となる原因

歯の黄ばみは、コーヒー・紅茶・ワイン・カレーなどの飲食物による着色、喫煙によるヤニ、生活習慣などさまざまな要因が積み重なって起こるとされています。

年齢を重ねることで象牙質(ぞうげしつ)の色が濃くなる、エナメル質が薄くなるといった変化も、黄ばみが気になりやすくなる理由の一つです。

生まれつき歯の色がやや黄色く見える方もいらっしゃいます。これらはホワイトニングの相談対象になる場合があります。

一方で、詰め物や被せ物は薬剤では色が変わらないため、状態によっては別の治療が適していることもあります。当院では、原因を丁寧に確認し、患者さんに合わせた方法をご案内するようにしています。

3.ホワイトニングの種類(オフィス/ホーム/デュアル)と進め方

当院では「ルミネージュ」というホワイトニングシステムを導入しています。大阪の株式会社シェルクレール代表・佐藤朱美先生をお招きして、半年以上にわたる講習や知識・実技試験を修了した歯科衛生士が施術を担当し、スタッフ全員が一定の技術と知識を持つよう努めています。新しいスタッフも研修に参加し、施術レベルをそろえています。

ホワイトニングサロン ルミネージュ(Lumineige)

薬剤についても慎重に選んでいます。以前は市販の薬剤を購入して施術していましたが、「希望より白くならない」と感じる声があり、より納得しやすい方法を探してきました。その中で、院長の大学同期がホワイトニング会社を立ち上げ、その理念に共感したことをきっかけに、現在のシステムを採用するようになりました。導入にあたり、ホワイトニングの仕組みや歯の構造をあらためて学び直し、幅広い方に利用しやすい方法を検討した経緯があります。

オフィスホワイトニング(院内施術)

院内で歯科衛生士が薬剤を扱いながら行うホワイトニングで、専用の薬剤や照射方法を使うことで比較的早いタイミングで変化を感じやすいとされる方法です。施術はクリニック内の個室で行い、歯科衛生士が歯の状態を確認しながら進めていきます。医療資格のあるスタッフが対応するため、安全性への配慮がしやすい点も特徴です。

「短期間で変化を確認したい」「イベント前など、期限がある」という方に選ばれることが多い方法です。変化の出方には個人差がありますが、「まずは歯科医院で変化を確認したい」という方に向いています。

ホームホワイトニング(自宅で行う方法)

患者さんの歯型に合わせて作製した専用マウスピースに薬剤を入れ、一定時間装着していただく方法です。自宅で少しずつ進めるため、変化はゆるやかな場合がありますが、色を保ちやすい傾向があるとされています。

「通院の時間が取りにくい」「自然に少しずつ歯を明るくしたい」「維持しやすい方法を取り入れたい」という方に選ばれることが多い方法です。装着時間や使用頻度は生活スタイルに合わせやすく、毎日の積み重ねで全体の明るさを整えていくイメージです。

デュアルホワイトニング(併用する方法)

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせ、双方の良さを活かしやすい方法です。

「短期間で変化を確認したい」「その後も明るさを維持したい」方に選ばれることが多い方法です。まず院内で方向性を見ながら変化を確認し、その後ホームホワイトニングで日々の調整を行うことで、計画的に進めやすい点が特徴です。

当院では、希望の白さや生活習慣を丁寧に伺いながら、どの方法が適しているかを一緒に検討します。施術前には虫歯・歯ぐき・くいしばりによるヒビを確認し、必要に応じて先に治療を行います。シェード測定やクリーニングを行い、院内奥の個室で落ち着いた環境で施術を受けていただけます。

4.ホワイトニングの費用と保険適用の有無について

ホワイトニングは見た目の改善を目的とした審美的な治療のため、保険は適用されず自費診療となります。

当院ではオフィス・ホーム・デュアルなど複数の方法を用意しており、費用は施術内容や回数によって異なります。詳細はカウンセリング時に丁寧にご説明し、希望に合わせた無理のない計画をご提案しています。支払い方法も複数ご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

5.ホワイトニングの注意点・副作用・効果を維持するためのポイント

ホワイトニング後は、一時的に歯がしみる知覚過敏が生じる場合があります。当院では、虫歯やくいしばりによるヒビ、詰め物の状態などを事前に確認し、必要に応じて先に治療を行うことで症状が出にくくなるよう配慮しています。また、歯の状態に合わせて施術方法の調整や薬剤塗布を行うことも可能です。

一般的には、施術後に飲食制限が必要とされる方法もありますが、当院で採用しているホワイトニングは食事制限がほとんど必要ない点が特徴です。院長自身も施術を受け、普段どおりの生活でも比較的長く明るさを保ちやすかったと感じています。

ただし、コーヒーやカレーなど着色しやすい食品をよく摂取される場合は、色戻りを感じやすいことがあります。その際はホームホワイトニングを数日行うことで、明るさを調整しやすいと感じる方もいらっしゃいます。

6.よくある質問

  • 1回でどれくらい白くなりますか?

    個人差がありますが、シェード測定を行うことで施術前後の変化を確認できます。

  • 痛みはありますか?

    一時的にしみる場合があります。事前チェックでリスクを確認し、必要な処置をご案内することがあります。

  • どんな人でもできますか?

    妊娠中・授乳中の方、歯ぐきの炎症が強い方などは施術を控える場合があります。まずはご相談ください。

  • 矯正中でも可能ですか?

    装置の種類によります。ブラケット装置の場合、外した後のほうが均一になりやすい傾向があります。

  • 効果はどれくらい持続しますか?

    個人差はありますが、比較的明るさが保たれやすいと感じる方もいらっしゃいます。

  • エステのホワイトニングとの違いは?

    歯科医院では歯科医師・歯科衛生士が口腔内を確認し、医薬品の薬剤を使用するため、安全性や扱い方に違いがあります。

7.院長からのひとこと

当院では、スタッフ全員が研修を受け、患者さんの希望に寄り添ったホワイトニングを心がけています。私自身も施術を受け、歯の色が変わることで日常が明るく感じられることを実感しました。

歯の色は、笑顔や会話のときの雰囲気に関わることがあります。興味はあるものの不安がある方も、どうぞ気軽にご相談ください。当院のスタッフ全員で丁寧にサポートいたします。

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